被リンクは今でも有効なSEO対策なの?


そもそも被リンクとは 

SEOにおける外的施策の中心となるのが、他のサイトや他のページから自分のサイトへのリンクを張ってもらう作業です。これを被リンクと言います。

多数のサイトから参照されているサイトは良いものであると検索エンジンは認識するので、表示順を上げることができるのです。

被リンクはただ多ければいいの? 

しかし、ただ数が多ければいいということになると、それだけを目的とした様々な手法が登場してきます。少し前までは専門の会社に依頼して膨大な数のウェブサイトからリンクを貼ってもらうといった手法が横行していました。

しかし、こういったことにより質の悪いサイトがどんどん検索結果の上位に食い込むことになり、ユーザーが求めている情報を提供することができなくなってしまったことを危惧した検索エンジン側は、ある対策をとります。それが「ハミングバード」と呼ばれるものです。

ハミングバードとは

ハミングバードとは、Googleが2013年に導入した新しい検索アルゴリズムです。これにより、急速に被リンク数を増やしたり、適切ではない被リンクが行われたりした場合にはペナルティーが課され、検索順位を落とすことに繋がるようになりました。例えば、以下のようなリンクはペナルティーの対象となります。 

・SEOだけが目的の過剰な相互リンク

・著しく低品質なサイトからのリンク

・ガイドラインを満たさないテキスト広告からのリンク

・隠しリンク(白の背景に白のテキストを使用したりフォントサイズを0にしたりするなどしたリンク) 

これにより、有効な被リンク施策は自然な形で地道に被リンク数を増やしていくナチュラルリンクだけとなりました。 

ナチュラルリンクの獲得方法 

では、ナチュラルリンクを獲得していくにはどうしたらよいのでしょうか。それにはまず、質の高いコンテンツを作成することが大切です。その際に意識すべきこととして以下のことが挙げられるでしょう。 

・他のサイトには載っていない情報、他のサイトよりも優れた情報を作る

・量よりも質を重視し、「薄・広・浅」ではなく「濃・狭・深」な内容を提供する

・検索エンジンの視点ではなく、あくまで検索する人の視点・マーケティング視点で作る 

このようにして良いコンテンツをつくることで、一定のリンクを獲得→リンクを通じて見てもらう機会が増え、SEOにも強くなって検索での露出が増える→さらにリンクが増えるという好循環を生み出すことができるのです。 

また、さらにリンクを集めるために、以下のような方法を挙げることもできます。 

・そのジャンルで影響力の強い人に紹介してもらうように工夫する

・そのジャンルで多くの人を集めているメディアサイトで紹介してもらう

・別ですでに人を集めているサイトを保有しているなら、そちらで紹介する

・TwitterやFacebook、Google+といったSNSで告知する 

このような地道な努力によって自然な被リンクを獲得していく手法が外部施策の基本となっています。 

被リンクは本当に有効な施策なの? 

以上、被リンクを集めていくための具体的な方法を説明してきましたが、不自然に集めるとペナルティーを受けるというリスクも生じてしまったいま、まだ被リンクは有効な施策とは言えるのでしょうか。その答えはYESです。今でも被リンクは有効なSEO施策の一つです。

というのも、検索エンジンにおいてはクローラー(インターネット上のあらゆるウェブサイトの情報を取得して検索用のデータベースやインデックスを作成する自動巡回プログラム)が蓄積した情報をもとに検索順位が決定されていますが、被リンク数が増えることで、リンクされたページをクローラーが巡回してくれる頻度が高まるのです。

そうすれば、質の高いページを作成していた場合、ページの価値を適切に評価してもらえる機会が増えるので、SEOにおいて有利となり、検索順位の上昇につながるのです。

 

いかがでしたか?SEOにおける被リンク施策の現状や手法・有用性を充分に分かってもらえたと思います。被リンクは現在でも大切なSEOの方法なので、ぜひ対策を行っていきましょう。

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